豊田市中山間地域の田んぼや畑で農に取り組む。

ワイズ_アグリ事業

長く飲食店を続ける中で気づいたのは、実は社員の誰一人として、自分達が毎日使っている食材がどのように生まれたかを熟知してないことでした。そこで始めたのが「農」への挑戦です。豊田市の耕作放棄地の田んぼや畑を借り、お米の栽培をはじめ、さまざまな農作物の栽培と収穫に、社員みんなで取り組んでいます。

ワイズらしさを活かした新商品の開発

ワイズ_オリジナル商品

自分たちで育てたお米を使った純米酒「銀河の一滴」の製造と販売。また、お酒の醸造過程で採取できる酒粕を活かし、お酢の製造にも取り組んでいます。さらには、オリジナルのお酢を活かしたピクルスの製造など、活動の中で出会う新しい可能性を活かし、「面白いこと」に挑んでいます。

新ブランド carocaro

ワイズ_carocaro_サンドイッチ

「CAROCARO」は、ワイズが展開する新しい食品ブランドです。「こういったものをつくる」という縛りはなく、自分たちの田んぼ・畑から生まれる農作物や、活動の中で出会うさまざまなパートナーとのコラボレーションの中から商品を生み出しています。現在は、ピクルスやサンドイッチの製造と販売に取り組んでいます。

マルシェの開催、新たな可能性の模索

ワイズ_わくわくマルシェ

「CAROCARO」ブランドでつくったサンドイッチやピクルスを、定期的に地域の広場などを利用して開催しているマルシェで販売しています。ワイズの商品だけではなく、近隣の飲食店などをはじめとした店舗にも参加をつのり、少しずつ規模を拡大しています。こうした活動の中で、次なる「面白いもの」を生み出せないかと模索を続けています。

ハラペーニョプロジェクト はじまりました。

ワイズ_ハラペーニョ味噌

お借りしている農地だけでなく、旭地区の農家の皆さんにも育てていただいたハラペーニョを商品化しました。ハラペーニョを選んだ理由としては、”旭地区の恵まれた気候”と”獣害対策”が挙げられます。寒暖差を好むハラペーニョにとって、旭地区は絶好のエリアです。また、獣害に悩む農家の皆さんにとって、鹿・イノシシ・猿が寄りつきにくいハラペーニョは、農業を続ける上で大きなメリットになります。

 

そんなハラペーニョを使って、新しい商品、「ハラペーニョ味噌」が生まれました。豊田市で事業を営まれています「丸加醸造場」さまの味噌の技術とハラペーニョを組み合わせた「ハラペーニョ味噌」は、程よい辛さが食欲を刺激します。